うちのデリカ(ディーゼル)は非常に始動性が悪い。
セルで無理矢理かけてる感じw
なにやら原因はプラグらしい。
ちょっと車に詳しい人は、
「ディーゼルはプラグついてないですよ!」と突っ込まれそうだがw
確かにディーゼルは圧縮して燃焼させているのでプラグは必要ない。
たしかに、スパークプラグは付いていない。しかし、グロープラグはついているのだw
実際自分も最近まで知らなかったのだが(;^_^A アセアセ…
理由はこうだ。
ガソリンの引火点は-40℃とかなので、常温で火をつければ燃える。
軽油の引火点は40℃なので、常温(25℃とか)では、火をつけても燃えない。
もちろん、冬場などは気温は10℃以下の事は良くある。
そこでグロープラグの出番だ。このプラグで燃焼室を事前に暖めておくのだ。
つまりエンジンはかけないけどキーをオンにして暖気みたいなw 余熱を与えてやることで、始動性が抜群に良くなる。
これは軽油だけに言えることではなく、灯油も同様。
石油ファンヒーターなどは、動き出すまでタイムラグがある。これは、
スイッチを入れてから動き出すまでにある程度の温度まで燃焼室を暖めているモノだと考えられる。
最近は、数秒で動き出す商品もあるがこれは非常に電気を食うw
電気エネルギーを一瞬で熱エネルギーにしているのだ。
NGKで調べてみたところ、最新のセラミックグロープラグという商品はDC11Vの電圧で、1000℃に到達するのに2秒しか掛からないらしい。
すげぇ・・・
話を戻すとデリカの話だが、どうやら良くグロープラグが悪くなるらしい。
しかもスパークプラグほど安いモノではないw 全く機構が違うから別物w
これは修理代が高そうだ・・・1万~2万円確定と思われるw
だいぶガタが来てます、はい・・・w
勢いでこんなにタイピングしてしまったw 久し振りに文字だけの記事w
最近、新たにドメイン取得しようかなぁと思ってたりw
へェーーーーー!!!
勉強になりました。 なるほどディーゼルにもプラグはあると… でも用途からして形なんて全く違うのでしょうか?
面白いですね。
こらこら!ディーゼルの始動性に関わってくるのは燃料の「引火点」じゃなくて「着火点」でしょうが!!
ディーゼルエンジンは「軽油に火をつける」じゃなくて
「軽油に火がつく」でしょうに。
緒方くんらしからぬ間違いですな
>>つくし
なんか棒みたいなカタチしてるw
>>ふっちぃ先輩
まぁ言いたいことがわかればよかじゃなかですかw
軽油の着火点は350℃ということでw
[…] デリカのプラグ […]