2016/5/3
続いてかまど地獄へ
かまど地獄(かまどじごく)は、竃門八幡宮(かまどはちまんぐう)の大祭でここの噴気を使って神前に供える御飯を炊くことからこの名が付いた。他の地獄をダイジェストにして集めたような雰囲気で、それぞれ「地獄の一丁目」から「六丁目」と名付けられている。昭和30年代前半までは柴石温泉の近くにあり、血の池地獄や龍巻地獄と同じく鉄輪の地獄地帯からは離れていたが、湧出量が減少したことから鉄輪に移転した。現在、亀川にある竃門八幡宮と鉄輪にあるかまど地獄が離れているため大祭云々の話もあまりピンと来ないが、昭和30年代までは今よりもずっと近かったということである。
Wikipediaより
沼のような濁った地獄があったり
コバルトブルーのような綺麗な地獄があったり
いろんな色の地獄を楽しめる。
続いて鬼石坊主地獄!
鬼石坊主地獄(おにいしぼうずじごく)は、坊主地獄同様に熱泥がそこかしこで吹き上げている。閉鎖していたが、2002年(平成14年)12月16日に約 40年ぶりにリニューアルオープン。「別府地獄組合」に加盟した。本坊主の後に出た地獄ということで、新坊主という呼称も昭和30年代まではよく用いられた。鬼石とは、当地獄の最初の所有者の屋号である。坊主地獄よりも色が白みがかっており、熱泥のたぎり方もやや弱い。地獄の奥にある「鬼石の湯」は別府八湯温泉道に加盟している。
Wikipediaより
鬼のいびきを想像させる鬼の高鼾という場所もある。
セメントが湧き出ているようにも見える地獄